初めての旅行で浮かれてた サイコミ連載中 『明日、私は誰かのカノジョ』7話レビュー
マイルキンです。
今回は『明日、私は誰かのカノジョ』7話をレビュー。
第7話 Killing me softly⑦
壮太
「いい雰囲気だね」
暁寛荘という旅館で一泊することに。女将が二人を新婚さんだと勘違いするハプニングがあったが。
女将
「こちらがお部屋になります お食事までまだ時間があるので露天風呂に入られてはいかがでしょうか」
「今なら貸し切り露天風呂が空いてるはずですよ」
一旦上着を掛けて、部屋で一息する二人。
壮太は落ち着かない様子。会話が弾まないので雪に露天風呂に行こう、と誘う。
壮太
「行ってみようか」
雪
「そうだね」
当然だが男女別々。メイクを落とした雪は自分の素顔を鏡で見て改めて痛感する。
初めての旅行で浮かれてた。全身傷だらけの私が本当の私なのだと。
今日の出来事が楽しかったから少しの間忘れてた。
出典:『明日、私は誰かのカノジョ』第7話 Killing me softly⑦ 7ページより
©をの ひなお
露天風呂の温度は良い湯加減。そして空を見ると綺麗な三日月が。
月が奇麗だよってベタやなぁ。
出典:『明日、私は誰かのカノジョ』第7話 Killing me softly⑦ 9ページより
©をの ひなお
入浴後二人は合流する。雪はメイクを落とし素顔のままで。
雪
「壮太君おまたせ・・・」
入浴中に足を滑らせて眼鏡を壊した壮太が面白おかしくて笑う雪。良い雰囲気だ。
だが食事に向かう途中、雪の素顔を見て驚いた仲居さんの表情を見て雪はしんみり。
出典:『明日、私は誰かのカノジョ』第7話 Killing me softly⑦ 11ページより
©をの ひなお
豪華な懐石料理と場を盛り上げようと話をする壮太。
もう知っているとはいえ壮太は雪の顔の傷を見ても何も変わらず接してくれる。
出典:『明日、私は誰かのカノジョ』第7話 Killing me softly⑦ 13ページより
©をの ひなお
壮太
「お腹いっぱいだね」
雪
「うん でもおいしかった」
満腹になり後は部屋で休むだけ。部屋に入ると布団が二つくっつけられて用意されている。
これってつまりアレだよな・・・!? ドキドキ。
終
以上です。仲居さん、この表情はアカン。お客さんにやってはいけない表情ですよ。
次回もお楽しみに。
今回はここまで、それではー。
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