サイコミ連載中!『漫画版ゾンビランドサガ』25話 レビュー
マイルキンです。
今回はサイコミで連載中の漫画版ゾンビランドサガ25話のレビューをします。
表紙はサガのお米を抱えるさくら。佐賀県はお米も名産品なのか、ふむふむ。
出典:サイコミ連載 ゾンビランドサガ25話扉絵より
©ゾンビランドサガ製作委員会 広報広聴課ゾンビ係 空路恵
幸太郎
「今年もフランシュシュでサガを盛り上げていかねば」
幸太郎は一人で日本酒、鍋島(なべしま)を一升飲んでしまう。
新年だからといって飛ばしすぎでは?
引き続きライブで観客との距離を縮めつつ何か新しい取り組みもしていくべきだろう。
ただ・・・ 何をしたらいいのか。
悩んでいると、何処かから「どがんしたと・・・」という声が。
よく見るとその声の正体はサガ観光PRキャラクターの壺侍だった!!!
出典:サイコミ連載 ゾンビランドサガ25話 4ページより
©ゾンビランドサガ製作委員会 広報広聴課ゾンビ係 空路恵
壺侍は幸太郎が困っているように見え、飛んできたらしい。何処から!?
酒が切れているのを見て壺侍はサガの日本酒を紹介する。
壺侍
「飲んでおったのは鍋島か サガを代表する言わずと知れた銘酒じゃな」
「ならば次は こやつじゃ!」
東一(あずまいち)
どんなつまみにも合い、甘く豊かな風味とほどよい酸味。日本酒のキレが忘れさせない。
七田(しちだ)
強めの酸味が喉にじんわり。おでんや肉料理に合う。屋台のおでんが恋しいなぁ。
写真なし。七田 日本酒と検索したら出てきます。
出典:サイコミ連載 ゾンビランドサガ25話 8ページより
©ゾンビランドサガ製作委員会 広報広聴課ゾンビ係 空路恵
アレンジ酒としては幸太郎が食べている古伊万里浪漫の焼きあご。
これを熱燗に入れると簡単あご酒が完成するのだ!!!
趣向を変えて日本酒で漬けた梅を使った梅酒、Prune(プリュム)。
梅酒なので辛さはなく梅の甘さと香りが際立つ!!! 若者ウケもいい。
壺侍
「どうじゃ サガにはたくさんのお酒があるじゃろう」
サガのみならず様々な土地の名産に触れるというのはその土地の歴史を知るということ。
蔵で一度眠りにつき真価を発揮するお酒。ここにヒントが隠されていた!?
一度死にゾンビィとして蘇ったフランシュシュ。
まさかこのお酒のように秘められた力を発揮するのではないかと。
出典:サイコミ連載 ゾンビランドサガ25話 12ページより
©ゾンビランドサガ製作委員会 広報広聴課ゾンビ係 空路恵
朝になり目覚める幸太郎。壺侍と話していたのは夢だったのだろうか?
机の上に散らかった日本酒を見ると、天啓が!!!
幸太郎
「そう日本酒だ! 夢か現実かそれは重要ではない・・・!」
「フランシュシュの真価を発揮する その舞台を作りあげねば!!」
終
以上です。サガの銘酒美味しそうですね。
まさかサガ観光PRキャラクターが出てくるとは。
今回はここまで、それではー。
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