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雪と壮太、群馬旅行へ! サイコミ連載中 『明日、私は誰かのカノジョ』6話レビュー

マイルキンです。

 今回は『明日、私は誰かのカノジョ』6話をレビュー。

 

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第6話 Killing me softly⑥

 

壮太

「雪ちゃん遅れちゃってごめんね」

 

壮太は雪を一日レンタルし、群馬県へ旅行する。

雪は初めての群馬旅行。壮太は家族旅行で何度も行ったことがあるらしい。

 

デートのプランはロープウェイ→ガラス工芸美術館→グリーン牧場という流れ。

ただし、事前に下調べをしていなかった為全て休みだった・・・

本気で雪と思い出作りする気あるの?

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出典:『明日、私は誰かのカノジョ』第6話 Killing me softly⑥ 4ページより
©をの ひなお

 

 

壮太

「もっと下調べしておけばよかった・・・」

 

「私は・・・・・・ 何をするかより 誰といたかの方が大事だと思うよ」

 

壮太と一緒にここに来ただけでも私は満足。雪は男の理想とする彼女が言いそうなセリフばかり言ってるな。

たまたま手に取ったパンフレットを見て、有名な石段がある観光地へ。

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出典:『明日、私は誰かのカノジョ』第6話 Killing me softly⑥ 7ページより
©をの ひなお

 

 

足湯に浸かり、休憩する雪と壮太。

雪は「今まで学校の行事以外で旅行に行ったのは初めてだとか、大学に入って初めてリナという友人が出来たこと。そしてリナには自身の素顔を見せていないこと」を壮太に話す。

 

雪の本音(?)を知った壮太は自身の過去を話す・・・

 

壮太

「俺さ・・・ 多分わかると思うけど 恋愛経験がほぼないんだ・・・」

 

大学時代、可愛い女の子にいきなり告白されて舞い上がって付き合ったら実はドッキリでした!といういじりを受けた。

その時は笑いでごまかしたが、すごく悲しかった。本当にその子が好きだったのに。

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出典:『明日、私は誰かのカノジョ』第6話 Killing me softly⑥ 11ページより
©をの ひなお

 

 

壮太

「だから雪ちゃんが前に 本音を言ってくれた時嬉しかった・・・」

「そんな風に接してくれた子は今までいなかったから・・・」

 

「・・・・・・私は本当は顔のことなんて知られたくなかったし」

「あんなこと言うつもりじゃなかった・・・」

 

本音を語り合った二人は休憩を終え宿へ向かう。

 

 

 

 

以上です。壮太が失敗した休館三連コンボ、実は作者が群馬県へ取材した時に味わった実体験らしいです。これには驚きました!

 

次回もお楽しみに。

今回はここまで、それではー。

 

 

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