mairukinのブログ

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くーねるまるたぬーぼ3巻レビュー マルタの妹が来日し、日本を遊びつくす!!

こんばんは、マイルキンです。

今回はくーねるまるたぬーぼ3巻レビューします。

見どころ、紹介料理や内容を紹介するので、ネタバレ注意です!

 

またくーねるまるたぬーぼ2巻から登場したマルタの妹、ラケルが本格参戦します。

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出典:くーねるまるたぬーぼ3巻表紙より

©高尾じんぐ 小学館

 

第28話 お箸の使い方 

第1部『くーねるまるた』からお世話になっているお婆さん、前田さん宅に訪れたマルタと妹のラケル

昼食を御馳走になりながら、ラケルを紹介するマルタ。

日本食に興奮したラケルは器用にお箸を使い、それを見た前田さんから日本の文化を学んでいく・・・

 

★見どころポイント

美味しそうな日本食

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出典:くーねるまるたぬーぼ3巻4ページ 第28話 お箸の使い方より

©高尾じんぐ 小学館

いかにも日本人が好みそうなメニュー。焼き魚の魚は鯵かな?

とにかく美味しそう!!

 

第29話 お茶碗とふりかけ

マルタが働いているギャラリー「サウタージ」にやって来たラケル

マルタはお世話になっているオーナ、イリーナの紹介としばらく日本で生活するラケルのためにお茶碗を買ってあげるためである。

お茶碗を買い、帰宅した2人。

「白米が苦手」と言うラケルにマルタは美味しいふりかけを作る・・・

 

★見どころポイント

マルタ特製ふりかけ

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出典:くーねるまるたぬーぼ3巻19ページ 第29話 お茶碗とふりかけより

©高尾じんぐ 小学館

 

大根の葉とちりめんジャコを使ったふりかけ。白米が苦手なラケルも「美味しい、美味しい。」と言い、ご飯大盛りをおかわりした。確かにうまそう。

 

 

第30話 秋葉原

秋葉原にやって来たマルタとラケルラケルはアニメが大好きで、マルタを引っ張り秋葉原を満喫していく・・・

 

★見どころポイント

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出典:くーねるまるたぬーぼ3巻23ページ 第30話 秋葉原より

©高尾じんぐ 小学館

 

恥ずかしながらもポーズを決めるマルタ。すごい可愛い。一方ラケルはノリノリ。

 

 

第31話 パネトーネとボーロ・レイ

マルタが働いているギャラリー「サウタージ」を借りてクリスマス会を開催するマルタたち。

そこには今は無きアパートに一緒に住んでいた友人たちが居た。

ワイワイガヤガヤした一日だった・・・

 

★見どころポイント 

パネトーネとボーロ・レイ

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出典:くーねるまるたぬーぼ3巻37ページ 第31話 パネトーネとボーロ・レイより

©高尾じんぐ 小学館

パネトーネはブラジル人のイリーナが作ったブラジルの定番クリスマスケーキ。

ボーロ・レイはポルトガル人のマルタが作ったポルトガルの定番クリスマスケーキ。

まさに異文化交流(笑)。共にパウンドケーキようなケーキ。

 

第32話 春の七草ピザ

新年が明けて早7日。いつまでも正月気分が抜けないラケルはダラダラ炬燵に入り過ごしている。

一方マルタは春の七草を近くの土手から摘んできた。日本では春の七草粥を食べる風習があるからである。

米が苦手なラケルのためにマルタは春の七草ピザを作る・・・

 

★見どころポイント

春の七草ピザ

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出典:くーねるまるたぬーぼ3巻47ページ 第32話 春の七草ピザより

©高尾じんぐ 小学館

くーねるまるたぬーぼ2巻でローズマリーパンを作った時に余った小麦粉を使い、ピザを作った。

ラケル「ただの雑草がめちゃくちゃ美味しそうになってるぅ!」

あっさりした食感のためマルタとラケルは食べ過ぎてしまった。

 

第33話 栗のラテ

以前、友人の美緒子と訪れた日暮里の「にっぽり繊維街」にやって来たマルタ。お目当てのカーテン生地を買ったマルタは帰りに和風モンブラン専門店に立ち寄るが・・・

 

★見どころポイント

マロンほうじ茶ラテ&マロンほうじ茶ラムラテ

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出典:くーねるまるたぬーぼ3巻57ページ 第33話 栗のラテより

©高尾じんぐ 小学館

和風モンブラン専門店に立ち寄ったマルタだが、あまりにも人が多すぎて結局買えなかった。

それを聞いたラケル

「ふーんマルタ一人でケーキ屋なんて行ったんだあ。」

少々お怒りの様子。

ラケルが持っていた甘栗を使い、栗のラテを作った。

 

第34話 判子

ラケルの「日本に来たら絶対欲しかったものがある!」という言葉に付き合わされる形で印鑑専門店の「銀杏堂」にやって来たマルタとラケル

ラケルは店員と相談し、オリジナルの判子を作ってもらうが・・・

 

★見どころポイント

オリジナル判子

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出典:くーねるまるたぬーぼ3巻69ページ 第34話 判子より

©高尾じんぐ 小学館

ラケルオリジナル判子とマルタオリジナル判子。元々マルタは判子を作るつもりは無かったが、ラケルの様子を見てウズウズしてしまい作った。

 

★見どころポイント

準レギュラーの配達員さんが登場!

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出典:くーねるまるたぬーぼ3巻70ページ 第34話 判子より

記念すべき第1部の第1話で登場した配達員が登場(何度も登場しておりもはや準レギュラー)してマルタとラケルが印を押したいばかりに子供のようにはしゃいでいた。

 

 

第35話 恵方巻き謝肉祭ver.

今日は節分。マルタ宅に友人の美緒子(みおこ)、由利絵(ゆりえ)、神永(かみなが)、由佳(ゆか)が集まった。

ラケルは節分をカトリックの春を祝うお祭り「カルナバル(謝肉祭)」と勘違い。

今回は普通の恵方巻きではなくマルタオリジナルの恵方巻き謝肉祭verを作り、みんなに振舞う。

 

★見どころポイント

 恵方巻き謝肉祭ver.

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出典:くーねるまるたぬーぼ3巻76ページ 第35話 恵方巻き謝肉祭ver.より

©高尾じんぐ 小学館

日本の海鮮を使った恵方巻きではなく、豚肉を使ったガッツリめの恵方巻き。マルタの友人達はその恵方巻きを1本食べてお腹一杯に。ラケルはまだ余裕みたい。血は争えんな。

 

第36話 白米の食べ方

マルタとラケルは銭湯にやって来た。いつも銭湯で会う精肉店の店主、数代さんに御呼ばれされ晩御飯を頂くことに。

晩御飯を頂いた後はカルタ大会をして大はしゃぎするマルタたちだった。

 

★見どころポイント

一文字米

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出典:くーねるまるたぬーぼ3巻86ページ 第36話 白米の食べ方より

©高尾じんぐ 小学館

土鍋で炊いた白米の一番端っこの部分。蒸らす前の柔らかいご飯は甘さと香りが際立っていてお米の一番美味しい状態。

ラケルは白米が苦手のはずだが、「美味しい!!」と言っていた。

 

第37話 特製ワサビ巻き

神永のおごりで食事を御馳走になるはずが、なぜか東京・浅草のかっぱ橋道具街に連れてこられたマルタとラケル

初めて来たのでマルタとラケルは周りを散策。するとかっぱ橋道具街で買い物を済ませた神永がやって来て・・・

 

 ★見どころポイント

特製ワサビ巻き

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出典:くーねるまるたぬーぼ3巻97ページ 第37話 特製ワサビ巻きより

©高尾じんぐ 小学館

神永が買ってきたのは生ワサビ!わざわざワサビおろしを使ってワサビを作り、巻き寿司にした。

新鮮な魚介類も一切入っていない。新鮮なワサビだけを使った一品。一度食べてみたい。

 

第38話 豊洲市場

先日ワサビ巻きを御馳走(?)してくれた神永の発案で美味しいお寿司を食べるために始発で豊洲市場にやって来た神永、由梨絵(ゆりえ)、ラケル、マルタ。

マグロの競り、魚がし横丁を散策して念願のお寿司を堪能する・・・

 

★見どころポイント

豊洲市場の極上寿司

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出典:くーねるまるたぬーぼ3巻108ページ 第38話 豊洲市場より

©高尾じんぐ 小学館

神永奢りの極上寿司。値段は不明だが、相場は2000円から4000円みたい。

お寿司を堪能したラケルは余韻に浸り大満足だった。

 

第39話 鮟鱇(あんこう)の和風リゾット

豊洲市場でお寿司を食べてからラケルは魚屋に行くようになった。

ラケルは魚屋で晩御飯の魚はどうしようと迷っていると・・・

 

美緒子(みおこ)

「あれ?ラケルちゃん?」

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出典:くーねるまるたぬーぼ3巻113ページ 第39話 鮟鱇(あんこう)の和風リゾットより

©高尾じんぐ 小学館

マルタの友人、美緒子(みおこ)に偶然会い晩御飯の魚を一緒に選ぶことに。

鮟鱇(あんこう)をチョイスしてラケルは美緒子(みおこ)を招待して晩御飯を一緒に食べることにした。

 

★見どころポイント

鮟鱇(あんこう)の和風リゾット

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出典:くーねるまるたぬーぼ3巻119ページ 第39話 鮟鱇(あんこう)の和風リゾットより

©高尾じんぐ 小学館

鮟鱇(あんこう)はお鍋というイメージしかないが、まさかのリゾットを作るとは。

トマト缶と和風出しが合わさった一品。和と洋の融合!!

七草ピザと並び、これは作ってみたい。

 

第40話 鈴カステラ

ラケルがバイトを始めて4か月半。夜に仕事が終わり、店を出ると・・・

由佳(ゆか)「おっ!ナイスタイミングや。」

マルタと友人たちが登場!

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出典:くーねるまるたぬーぼ3巻123ページ 第40話 鈴カステラより

©高尾じんぐ 小学館

左からマルタ、由佳(ゆか)、美緒子(みおこ)、由利絵(ゆりえ)。

今回の主役は由佳(ゆか)。神永は美大の課題があるためお休み。

 

丁度お花見の時期で、マルタたちは公園へお花見にやって来た。

穴場スポットを見つけ、差し入れに由佳(ゆか)は鈴カステラを振舞う。

 

★見どころポイント

鈴カステラ

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出典:くーねるまるたぬーぼ3巻128ページ 第40話 鈴カステラより

©高尾じんぐ 小学館

由佳(ゆか)手作りの鈴カステラ。大阪出身なので関西人らしくたこ焼き器を使って作った。普段はマルタが作る話が多いので今回は珍しいパターン。

 

第41話 東京都薬用植物園

マルタ、ラケルは由佳(ゆか)のお誘いで東京都薬用植物園にやって来た。

鍼灸師の由佳(ゆか)は薬膳の勉強を勤めている。先日ふとハーブの話をマルタにしていた流れで一緒に行くことになった。

由佳(ゆか)のお目当ては薬学の講演会。海外で有名な植物学の先生が来るらしい。

講演会が始まり、パンフレットを貰うとそこには「エリザ・クウネル・グロソ」の文字が・・・

 

★見どころポイント

姉のエリザが登場!!

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出典:くーねるまるたぬーぼ3巻140ページ 第41話 東京都薬用植物園より

©高尾じんぐ 小学館

ここが3巻の一番の見どころだと思う。エリザ(既婚)は第一部の5巻で初登場。

あの神永でさえ、ビビってしまうほどの怖い姉(しっかり者で厳しいという意味で)。

エリザは由佳(ゆか)がアパート「笑明館」に引っ越して来る前に登場したので由佳(ゆか)とは初対面。

 

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出典:くーねるまるたぬーぼ3巻139ページ 第41話 東京都薬用植物園より

©高尾じんぐ 小学館

講演会のパンフレットに書いてあるエリザの名前を見てビビるラケル。お調子者の彼女からは想像できない顔である。

 

 

 

★まとめ

次巻はマルタ、ラケル、エリザの三姉妹で岐阜県に行くみたい。料理メインじゃなく観光が中心になりそう。

 

今回はここまで、それではー。

 

 

 第二部 くーねるまるたぬーぼ


くーねるまるた ぬーぼ (3) (ビッグコミックススペシャル)

 

 
くーねるまるた ぬーぼコミック 1-3巻セット

 

第一部 くーねるまるた


くーねるまるた コミック 全14巻 セット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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