講談社 イブニング連載中キャンプ漫画 『ふたりソロキャンプ』紹介
こんばんは、マイルキンです。
今回は講談社発行、漫画雑誌イブニング連載作品、『ふたりソロキャンプ』の紹介です。
出典:『ふたりソロキャンプ』1巻表紙より
©講談社 イブニング連載 井端裕大
この漫画に出会ったきっかけは近所の昔ながらの喫茶店にイブニングが置いてあり、読むとどんどんハマり、漫画を買いました。
☆『ふたりソロキャンプ』とは・・・
趣味がソロキャンプのちょっとこじらせためんどくさいおじさんと初心者のソロキャンプをやってみたいちょっとめんどくさい女子大生がやり取りするキャンプがテーマの漫画。
☆物語
主人公、樹乃倉 厳(きのくら げん 以下:厳さん)は子供の頃からキャンプを楽しむガチのソロキャンパー。
自宅で厳選した道具を巧みに使いこなし、ソロキャンを行う。
火を起こす、テントを建てるなんてことは朝飯前。
出典:『ふたりソロキャンプ』1巻3・4ページより
©講談社 イブニング連載 井端裕大
カヌーやカヤック、スラックラインなどキャンプの楽しみ方は様々だが、厳さんのキャンプの醍醐味はそこではない。
それは限られたリュックサックの荷量で手元にある道具を厳選する楽しみこそキャンプの醍醐味なのだ!
まるでパズルのピースを1つずつ試行錯誤してはめていくように厳選した道具を1つのリュックサックに詰めると「自分は自由だ このリュックサック1つでどこだって行ける」気持ちになる。
そして少ない道具を用いて不便さを楽しみ、自然を楽しむ。
自然の中で自分だけでどれだけのことができるのかを楽しむ。
ソロキャンプの神髄を理解している男である。
ソロキャンプの厳しさを雫(しずく)に教える厳さん
出典:『ふたりソロキャンプ』1巻34ページより
©講談社 イブニング連載 井端裕大
厳さんはキャンプ初心者の女子大生、草野 雫(くさの しずく)と出会う。
出典:『ふたりソロキャンプ』1巻20ページより
©講談社 イブニング連載 井端裕大
友達とグループキャンプをしたことがきっかけでキャンプにハマったが、周りの温度差を感じソロキャンプに挑戦した・・・ が?
色々失敗し、不本意な形で厳さんと出会った。
厳さんにソロキャンプの楽しみ方を教えて貰い、師匠と慕って付いて行った。
厳さんは「帰れ」と冷たくあしらうが、雫の作ったキャンプ飯を食べてメシの顔。
雫が作ったキャンプ飯 ビア缶チキン
出典:『ふたりソロキャンプ』1巻27ページより
©講談社 イブニング連載 井端裕大
厳さん メシの顔
出典:『ふたりソロキャンプ』1巻30ページより
©講談社 イブニング連載 井端裕大
厳さんは嫌々だったが、雫と交流していく内に子供の頃に父に言われたことを思い出し、葛藤・・・
出典:『ふたりソロキャンプ』1巻166ページより
©講談社 イブニング連載 井端裕大
「変なヤツだったな・・・」と思いつつ(良い意味で)、雫が勝手に決めた『ふたりソロキャンプルール』を受け入れる。
『ふたりソロキャンプルール』
その1 現地集合現地解散
その2 テントはそれなりに離すこと
その3 やれることは自分だけでやること
その4 独りになりたい時間を邪魔しないこと
ベテランキャンパーとビギナーキャンパーの「ふたりでソロキャンプ」が今、始まる!!!
終
以上です。漫画、『ふたりソロキャンプ』紹介でした。
キャンプど素人の私でも楽しめましたので、読んでみて下さい!
作中登場したキャンプ飯のレシピも掲載されていますので、作ってみるのも面白いですね。
今回はここまで、それではー。
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