Vジャンプ2021.7月号 『遊戯王OCGストラクチャーズ』24話 レビュー
マイルキンです。
今回はVジャンプ2021.7月号連載、遊戯王OCGストラクチャーズ24話のレビューをします。
24話 銀河戦争!!
☆見所ポイント
〇構築世界に入る尚磨 デュエリストの朝は早い!
今日は待ちに待ったトーナメント戦。尚磨はいつもより早く起き、デッキを構築中。
尚磨が入った構築世界は銀河。おおぐま座とこぐま座をモチーフとしたベアルクティモンスターの構築世界だ。
ここで初登場したレベル1のシンクロモンスター。
出典:ブイジャンプ 2021.7月号 65ページ 遊戯王OCGストラクチャーズ24話より
©︎佐藤雅史 株式会社ウェッジホールディンクス/集英社
ベアルクティシンクロモンスターの特徴はチューナーとそれ以外のレベルの差分によってシンクロ召喚を行う。
それぞれのレベル8のベアルクティチューナーとレベル7のベアルクティモンスターを出せばレベル1のシンクロが実現出来るということか。
そしてこのポラリィはデッキの中核。尚磨は会話を交わして回し方を確認し完成!
尚磨
「ストラクトアップ!! デッキた!」
起きたアゲハがやって来た。尚磨の応援に来てくれるらしい。
トーナメント戦ではデッキが6つ必要。今まで使用した【天威】【電脳界】【アメイズメント】なども持って行く。
勿論王座とのデュエルで使うデッキを決めている。前回のデュエルで見せた表情・・・
何故あんな表情をしたのか確かめたいのだ。
〇開幕戦は尚磨VSダーク黒田 それぞれの想いを持って
トーナメントはOCGやDMで登場したアルティメットビンゴマシーンで決められた。
KCと書いてあるがこの漫画の世界観は一体!?
中学生以上のトーナメントなので、主なメインキャラの参加者は尚磨、王座、ダーク黒田、ストロング十九。
黒田と十九は以前の王座を知っており違和感を感じていた。会話する2人。
仲間だった頃の王座はデュエルを楽しむタイプ。
しかし世界チャンピオンになってから淡々とデュエルするようになり変わってしまった。
王座に勝って仲間だった昔の性格に戻したいのだ。
トーナメントの決勝に進む上で最大の障壁はやはり尚磨。
周りのガヤに強豪同士の潰し合いだの、クライマックスだの煽られているが無言で観戦する十九だった。
最大の障壁に当たった黒田は予定を変え、王座とのデュエルの為に用意していたデッキを使用した。
ダーク黒田
「今持つ最強のデッキを尚磨にぶつける!!」
黒田が使用したカードは【竜輝巧】。儀式モンスターを主体としたデッキ。
尚磨は完成したばかりの【ベアルクティ】。
このデュエルは星座をモチーフにしている(おおぐま座&こぐま座とりゅう座)。
竜輝巧-バンαを特殊召喚しサイバー・エンジェルー弁天ーを加えた。
そして墓地の竜輝巧-ルタδの効果を発動して弁天をリリースし宣告者の神巫をサーチ。
尚磨は気付く。ライト月子とデュエルした時に使用したカードが入っていることに。
出典:ブイジャンプ 2021.7月号 83・85ページ 遊戯王OCGストラクチャーズ24話より
©︎佐藤雅史 株式会社ウェッジホールディンクス/集英社
月子と黒田の想いが詰まった竜輝巧。銀河戦争が開幕し波乱の予感!!!
終
〇最後に
以上です。黒田と月子の想いが詰まった竜輝巧。全員が王座に勝ちたいって気持ちがあるのが熱い展開ですね。
次回もお楽しみに。今回はここまで、それではー。
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