副将戦開始! Vジャンプ2020.9月号 『遊戯王OCGストラクチャーズ』14話 レビュー
マイルキンです。
今回はVジャンプ2020.9月号連載、遊戯王OCGストラクチャーズ14話のレビューをします。
14話 負けられない デュエル
☆見所ポイント
〇逆鱗モードの月子・・・ マジ怖えぇ(byダーク黒田)
先鋒戦の勝者はライト月子。マジ切れで、モノ凄い形相と眼が真っ赤。
敗北しボロボロになったガイドさん。いつもの泣きの1デュエルを頼むが・・・?
当の本人はこんな顔。さすがのガイドさんも引いてしまった。
出典:ブイジャンプ 2020.9月号 31ページ 遊戯王OCGストラクチャーズ14話より
©︎佐藤雅史 株式会社ウェッジホールディンクス/集英社
ダーク黒田
「み・・・見事な逆転勝利だったぞ!! さすが我が親愛なる妹だ!!」
明らかにビビっている黒田。月子はサイキック天道にデュエルディスクを預けて帰ってしまった。
サイキック天道
「わからんのだ・・・ ガイドさんの何が・・・ ライト月子の逆鱗に触れたのだ?」
ダーク黒田
「お・・・ お疲れ様です!!」
ガイドさんが負けたということは、優勝するには尚磨とストロング十九が絶対に勝たなきゃいけない。
厳しいデュエルになるぞ!!!
〇副将戦は・・・ 尚磨VSサイキック天道! 互いの使用デッキは?
チーム『ストラクチャーズ』の副将は尚磨!
尚磨が大将かと思ったが意外な展開。
出典:ブイジャンプ 2020.9月号 33ページ 遊戯王OCGストラクチャーズ14話より
©︎佐藤雅史 株式会社ウェッジホールディンクス/集英社
対するチーム『光と闇は表裏一体』の副将はサイキック天道!
過去に尚磨とデュエルし、勝利した唯一の四天王。
出典:ブイジャンプ 2020.9月号 34ページ 遊戯王OCGストラクチャーズ14話より
©︎佐藤雅史 株式会社ウェッジホールディンクス/集英社
参照:5話・6話
ということはストロング十九とダーク黒田が大将戦でデュエルするということか。
天道の使用デッキは【エルドリッチ】。黄金卿エルドリッチを軸に魔法・罠で相手を妨害していくデッキ。
出典:ブイジャンプ 2020.9月号 42ページ 遊戯王OCGストラクチャーズ14話より
©︎佐藤雅史 株式会社ウェッジホールディンクス/集英社
一方尚磨の使用デッキは【電脳界】。墓地に電脳界カードを送ることでレベル3・6のモンスターを展開し、シンクロ召喚とエクシーズ召喚につなげるデッキ。
ここでシンクロ召喚した電脳堺狐-仙々はフィールドから墓地に行くカードを全て除外する効果がある。
除外に弱いエルドリッチにとっては天敵といえる存在。
出典:ブイジャンプ 2020.9月号 48・49ページ 遊戯王OCGストラクチャーズ14話より
©︎佐藤雅史 株式会社ウェッジホールディンクス/集英社
ガイドさん
「このデュエルに負けたら『ストラクチャーズ』の敗北が確定してしまうのデス!!」
ガイドさんにプレッシャーを掛けられる尚磨。ここで尚磨が負けたら終わり。
このデュエルは絶対に負けられないデュエル!!
故に尚磨は、らしくないプレミをしてしまう。
それは電脳堺狐-仙々が破壊されたこと。予め天道がセットしたカードが「永久に輝けし黄金卿」だとわかっていたのに。
尚磨は手札にある緊急テレポート、電脳堺豸-豸々を活用せずにターンエンド。
リカバリーできたはずなのに再びプレミ。
尚磨の対戦経験は天道と比べ、圧倒的に不足している。
負けられない状況下での真剣勝負はこれが初めて。
ストロング十九
「尚磨・・・! あまり気負うなよ」
アゲハ
「ガンバリなさい尚磨!!」
「この重圧(プレッシャー)を跳ね除けて天道君に勝った時 あんたはデュエリストとして成長できるわ!」
終
〇最後に
以上です。
何度でも蘇るエルドリッチ。1度天道に負けた尚磨には勝って欲しいですね。
次回もお楽しみに。今回はここまで、それではー。
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