サイコミ連載中! 漫画版ゾンビランドサガ 10話③ レビュー
こんばんは、マイルキンです。
今回はサイコミで連載中の漫画版ゾンビランドサガ10話③のレビューをします。
前回の続きなので表紙はなしです。
富士山ちゃんぽんの味に慣れてしまい止まってしまった。
あくまでイメージだが、今の幸太郎の頭の中はこんな感じ。
出典:サイコミ連載 ゾンビランドサガ10話③ 1ページより
©ゾンビランドサガ製作委員会 広報広聴課ゾンビ係 空路恵
幸太郎はこんなところで止まる男ではない。
秘策があった・・・
幸太郎
「ここであの一手を投入するーー!! サガ県民だからこその一手ーー」
それはーーーーー
出典:サイコミ連載 ゾンビランドサガ10話③ 3ページより
©ゾンビランドサガ製作委員会 広報広聴課ゾンビ係 空路恵
地元の若者たちも「ウスターソースとはあん人わかっとる!!」と言うくらい。
富士山ちゃんぽんとウスターソースは相性が良いらしい。
幸太郎
「くう~~~~~! この味! この濃さ!」
「サガのちゃんぽんはウスターソースをかけることがある あくまで個人の好みだ」
諸説あるが、昔炭鉱で働いていた人達が薄味のちゃんぽんにウスターソースをかけて濃いちゃんぽんを好んで食べていたことから、この食べ方が広まった。
味を変えたが、そろそろ腹も限界になってきた。
幸太郎
「だがあともう少しだ 登山とは己との戦い・・・!」
「頂上はもうすぐ見えている!」
大汗をかいても絶対にグラサンを外さない男、巽幸太郎!
麺も残り数本。「ずぞぞ」と麺を吸い込み、「ごくっごくっと」スープを飲み干す!
富士山ちゃんぽん 登頂成功 見開き2ページの大迫力のページ、そして謎の劇画。
出典:サイコミ連載 ゾンビランドサガ10話③ 9・10ページより
©ゾンビランドサガ製作委員会 広報広聴課ゾンビ係 空路恵
出典:サイコミ連載 ゾンビランドサガ10話③ 11ページより
©ゾンビランドサガ製作委員会 広報広聴課ゾンビ係 空路恵
富士山ちゃんぽんを全て食べきった幸太郎を見て、地元の若者達は憧れを抱く(ただし絶対真似したくない)。
お会計を済ませ、店を出る。
幸太郎
「あとは本当に神に祈るだけだ フランシュシュの大舞台ーー」
「大自然の神も味方につけて 挑もうではないか!!」
この男、ただちゃんぽんを完食しただけなのであるーー!!
終
話は以上です。目覚めRETERNEARと話を絡めてくるとは、さすがです。
10話は長編でしたがこれで終わりです。
今回はここまで、それではー
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