背中に立派な龍の入れ墨!!! サイコミ連載中 『今どきの若いモンは』61話レビュー
マイルキンです。
今回はサイコミ連載中、『今どきの若いモンは』61話をレビュー。
大森建設会長と交渉するため会長の広い屋敷を訪れる石沢課長。
そこには偶然(?)にも鬼戸の姿が。
大森建設会長 大森伝造
「鯉っちゅう魚はのう 滝を昇ると龍になるっちゅうじゃろ?」
登竜門ということわざがある。
流れの急な龍門という河を登りきった鯉は龍になるという伝説になぞられた喩えを言っているのだろう。
大森建設と手を組み未来都市計画を進めて会社の業績を上げるということだ。
後、大森建設の会長さんが明らかに某ヤクザゲームの会長にいそうな風貌。
私あのゲームで何回もこんな人見たけどなー。
出典:『今どきの若いモンは』第61話 2ページより
©吉谷光平
どちらの会社にも義理と情があって、大森建設は3か月後の競争入札で勝った方と手を組むと言う。
交渉を終え、大森伝造の屋敷を出る石沢課長と鬼戸。
鬼戸
「石沢君 こんな偶然もあるんだね 同時期に同じ計画で同じ会社を取り合うことになるなんて」
「どうぞお手柔らかに」
わざとらしさがプンプンする鬼戸に無言だった石沢課長が鬼戸と握手を交わす。
15年前のことを思い出す。まるでそれが昨日のことのように。
出典:『今どきの若いモンは』第61話 7ページより
©吉谷光平
鬼戸
「それでは3か月後 また」
お互い力強い握手を交わし、石沢課長と鬼戸は離れて行った。
終
以上です。この漫画・・・ ほのぼのコメディは何処へ行ったの?というくらいの会社を巻き込んだバトル漫画みたいになってきましたね。
この戦いを終えた後の平和な石沢課長達を早く見たい!
今回はここまで、それではー。
1~3話
前
次
新イラスト表紙の新装紙版のコミックが発売決定!
新装紙版は新規限定書き下ろしが各巻16ページずつ収録。
出典:『今どきの若いモンは』特別編( 2020/04/06)4ページより
©吉谷光平
「 今どきの若いモンは」発売中!
新装紙版