本当の馬鹿は私 サイコミ連載中 『明日、私は誰かのカノジョ』12話レビュー
マイルキンです。
今回は『明日、私は誰かのカノジョ』12話をレビュー。
第12話 致死量の自由①
リナ
「男なんてみんな簡単」
自らの体を餌にして愛想を振りまけば、大体は言うことを聞いてくれるから
ほんとに馬鹿みたい・・・ でも、本当の馬鹿は私。
ここでリナの大まかな内面が分かってきた。
出典:『明日、私は誰かのカノジョ』第12話 致死量の自由① 2ページより
©をの ひなお
雪は自宅で勉強中(?)。するとスマホにレンタル彼女の予約メールが。
お客さんの名は前川正之。以前雪を妹系彼女という設定でレンタルした。
参照:1話
このデートがきっかけで正之は細々と利用してくれる「いいお客さん」になった。
雪にとってレンタル彼女は都合の良いお金稼ぎ。
正之はレンタル彼女を利用することで喜びを感じているのだから、ウィンウィンな関係。
出典:『明日、私は誰かのカノジョ』第12話 致死量の自由① 6ページより
©をの ひなお
さらにリナから連絡が。この間の謝罪と夜ご飯のお誘い。
ほっとした雪はこの日の夜、リナと夜ご飯を食べに行くことになった。
リナ
「こうやってご飯するの久しぶりだねー!」
雪
「ね 久しぶり」
「リナ この間は大丈夫だったの? あの後・・・」
あの日の夜のことは決して雪には言えない。
リナは適当な嘘でごまかした。
リナ
「それよりさ! 前にリナのパパと雪で3人で食事しようって話したじゃん?」
「雪はいいやって言ってたけどやっぱり行こうよ!」
雪
「・・・・・・パパ活はやめたんじゃなかったの?」
パパ活の話を持ち出してきた。雪は再び心配になった。
見返りに体を要求されていないか?
とにかく心配なので雪はリナのパパと週末に会うことになった。
リナはパパである飯田に連絡。こんな文章を雪が見たら激怒してしまうに違いない!
雪、リナを止めてあげて!!!
出典:『明日、私は誰かのカノジョ』第12話 致死量の自由① 12ページより
©をの ひなお
終
以上です。リナを心配して雪は動きましたね。飯田に一言物申して欲しい。
この2人の関係は尊いので、崩れて欲しくないなぁ~ッ!!!
次回もお楽しみに。
今回はここまで、それではー。
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