新作とは嬉しいなぁ~ッ! 俺の妹がこんなに可愛いわけがない15巻 黒猫if 上 読みました
マイルキンです。
最近本屋をぶらっと歩いていると、懐かしいタイトルのラノベの新刊が!!!
出典:『俺の妹がこんなに可愛いわけがない15巻 黒猫if 上』表紙より
伏見 つかさ (著)/かんざき ひろ (イラスト)/電撃文庫
12巻で完結したはずのラノベ、俺の妹がこんなに可愛いわけがない(通称:俺妹)の新刊。
後に分かりましたが、13巻・14巻があり、あやせのif物語のようです。
参照:13巻・14巻読みました
私は当時ハマっており、ラノベ・アニメ・ゲームを全て網羅済み。
結末に納得が行かず、悶々としていたのを思い出しました。
本作はifの世界観であり、黒猫ファンには堪らない1冊となっています。
分岐点は5~7巻あたりでしょうか?
桐乃が陸上競技の海外留学に行き、京介の前からいなくなりました。
その為桐乃は殆ど登場しません。海外留学の成果の報告を少しするくらい。
主な登場人物は京介・黒猫の他に、京介・黒猫が活動しているゲー研の仲間達。
つまり三浦部長や真壁、瀬菜などの部員や瀬菜の兄である浩平が登場します。
三浦部長
「オレは、高校生活の最後に、おまえらとゲームが作りたくなった!」
物語は三浦部長から提案されたゲーム制作の参考の為、夏休みの合宿に参加する京介達。ゲームのジャンルはADV。
合宿する場所はとある離島であり、そこで不思議な少女と出会います。
名前は槇島悠(まきしまはるか)。
何とこの名前は黒猫が考えていたゲー研合作のADVのヒロインと同じだったのです!
エピローグで彼女の正体が明らかになりますが、なるほどなぁ~ッ!!!と思いました。
所々伏線があったので薄々予想をしていましたが。
下巻は2021年2月発売予定です。
黒猫が”神猫”になり桐乃や沙織を巻き込んでいくお話らしいです。
今回はここまで、それではー