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Vジャンプ2021.9月号 『ボルト』 60話 レビュー

マイルキンです。
今回は、Vジャンプ2021.9月号連載、ボルトーナルト ネクスト ジェネレーションズ60話をレビュー。

 

mairukin.hatenablog.com

 

 60話 居場所

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出典:ブイジャンプ 2021.9月号 173ページより
©︎ボルト-ナルト ネクスト ジェネレーションズ 岸本斉史 池本幹雄 

 

 

☆見所ポイント

こいつは木ノ葉にとって強い味方になってくれる

 

前回スミレはアマドに何を企んでいるのか尋ねた。

カワキのカーマを『武器』として復活させて何をしようというのか?

 

アマドは個人的な事柄でカワキのカーマを復活させたい。

直接関係ないスミレには話したくない。

 

ただし、木ノ葉に仇なすつもりは毛頭なく、味方ということを断言した。

スミレの心配が1つ消えた。しかし目の前置いている大きな容器が気になる。

 

人が入るくらいの大きさで、何かが入っている。

カタスケにも話を通しており、里への技術提供を条件に設備を間借りしているのだ。

 

木ノ葉にとって強い味方になるくらいだから、瀕死だった果心居士を回収したんじゃないだろうか?

次回以降明らかになるだろう。

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出典:ブイジャンプ 2021.9月号 179ページより
©︎ボルト-ナルト ネクスト ジェネレーションズ 岸本斉史 池本幹雄 

 

 

デイモンの反射能力について探りを入れるコード

 

『反射』能力のお披露目後、コードの背中にしつこく乗ってくるデイモン。

さすがのコードもお手上げでエイダに助けを求めた。

 

反射能力で仲間が死んでいくを間近で見て、ビビったバグはその場から離れようとすると、デイモンが気付いた。バグの上に乗りかかり、頭突き。

 

チャンスは今!コードはデイモンの能力の探りを入れる為にもう一つの能力を発動。

やはり全てデイモンに反射された。

 

コードの能力は自身の『爪痕』から『爪痕』へ自由に行き来出来る能力

行き来可能なのはコードだけだが、1人ずつであれば相手を引っ張り込むことが出来る

某イタリアギャングの能力にそっくりだ!f:id:mairukin:20210810220052j:image

出典:ブイジャンプ 2021.9月号 187ページより
©︎ボルト-ナルト ネクスト ジェネレーションズ 岸本斉史 池本幹雄 

 

 

コードの真の目的はここから。

自分の能力を先に見せることで、デイモンに興味を持たせて反射能力の仕組みを聞き出そうという魂胆だ。

 

デイモンは単純な奴なので、仕組みを話し出そうとした。

するとエイダが・・・

 

エイダ

「デイモン ・・・シーでしょ・・・?」

「そう易々と手の内を曝け出すもんじゃあないわよ」

 

仲間だと思っていたエイダに止められた。コードの事は完全に信頼していないらしい。

出会って間もないので、全てを見せるには早すぎると言われた。

 

『魅了』に『千里眼』・・・ エイダも他にも能力を隠し持っている可能性がある。

 

 

オレには居場所がない・・・ それを聞いたナルトは・・・?

 

カワキ

「ねえんだよ・・・・・・・・」

「所詮この里のどこにも オレの居場所なんてさ・・・・・・」

 

事情を知らない木ノ葉の民間人にあることないことを噂にされる。

平和な木ノ葉に問題だらけのヨソ者が入りこんだんだから。

 

カワキはそう思い、ふらっとナルトの火影岩で黄昏れていた。

 

一方夕方前には帰ってくるのに、今日は帰ってこない、と心配するヒナタ。 

ボルトも気になる様子。カワキは一体どうなってるんだ。

 

「おにぎり1個に水かよ・・・」

「まさかそれ晩メシのつもりじゃあねーだろな?」

 

カワキの前に現れたのはナルト。心配してやって来たのだ。

オレには居場所がない・・・ 平和な木ノ葉に問題だらけの自分が迷い込んできたから当然だと。

 

ジゲン、いやイッシキの言う通りか・・・

それを聞いたナルトはカワキを持ち上げた。

 

とっとと帰るぞ・・・ バカ息子

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出典:ブイジャンプ 2021.9月号 199ページより
©︎ボルト-ナルト ネクスト ジェネレーションズ 岸本斉史 池本幹雄 

 

 

ナルトはカワキを連れ帰った・・・

 

 

歓迎会を終え、カワキは決心

 

カワキの帰りを待っていたヒナタ達。カワキの為に歓迎会を開いたのだ。

以前割れて修理した花瓶がテーブルに置いてある。

 

 カワキ

「そりゃ苦労して直しはしたけどよ・・・

「ヒビだらけでみっともねぇだろ・・・ 買ってきたやつ使えって」

「オレなんかに気ぃ使うこたねーよ」

 

ヒマワリ

「好きで使ってんの! あたしにとっては前よりもっと大事な花瓶になったんだから」

「これでいいの!」

 

兄弟揃って変わってる、と言われたボルトとヒマワリ。

イラッとしつつカワキにいいもんを差し出した。

 

それは額当て。忍の修業を一緒に始めたからにはカワキも忍の端くれ。

第七班のメンバー全員が『仲間』として認めているのだ。

 

ボルトの額当てが無くなってしまうが心配ない。

借り物のサスケの額当てがある。

 

カワキが一人前の忍になった時に自分の額当てが貰えるから、その時に返してくれればいい。

それまで貸しといてやる!

 

試しに付けてみると・・・ 違和感が。ボルト達も微妙な表情だった。

額当てを首にかけるスタイルもあるし、忍として成長したらバシッと似合うかも?f:id:mairukin:20210810211917j:image

出典:ブイジャンプ 2021.9月号 206ページより
©︎ボルト-ナルト ネクスト ジェネレーションズ 岸本斉史 池本幹雄 

 

 

額当てを渡され、カワキの歓迎会は終わった。カワキは木ノ葉とナルトを守る為に自分はどうすればいいのか改めて考える。さらにナルトの言葉を思い出す。

 

ナルト

「お前の居場所はここだ 少なくともオレたち家族は当然のように思っている」

「お前さえよけりゃずっとここにいてもいい」

 

ここは木ノ葉の里。どんな奴でも安心して暮らせる場所として築いていかないといけない。

そうじゃないとナルトが火影になった意味がない。

 

カワキは悩んだ結果、純粋な武器として『カーマ』を手に入れる決心をした。

アマドが提案したコードを倒す為の方法だ。

 

アマドが提案した方法を素直に受け入れたくはないが、ナルトと木ノ葉を守る為、選んだのだった・・・

 

 

 

 

〇最後に

以上です。ナルトがカワキを連れ帰るシーン、名シーンでした。カワキを息子として接するナルト。本当に成長したなぁ。

今回はここまで、それではー

 

 

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