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Vジャンプ2021.2月号 『ボルト』53話 レビュー

マイルキンです。
今回は、Vジャンプ2021.2月号連載、ボルトーナルト ネクスト ジェネレーションズ53話をレビュー。

 

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53話 これが現実

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出典:ブイジャンプ 2020.2月号 237ページより
©︎ボルト-ナルト ネクスト ジェネレーションズ 岸本斉史 池本幹雄 

 

 

☆見所ポイント

VSイッシキ クライマックス! カワキは逃げ切れるのか?

 

アマド

「もはや打つ手はない・・・・・・ 終わりだ・・・・・・ 完全に」

 

再びイッシキの元へ連れ去られたカワキ。

イッシキの余命は現時点で残り5分。

 

カワキは逃げようとするが、一瞬で距離を詰められた。

 

イッシキ

「・・・おいおい・・・・・・」

「逃げられる訳がないだろ・・・?」

 

首を絞められた時、サスケの時空間忍術で瞬間移動。

 

サスケ

「カワキ!! そいつを拾えッ」

「足元に投げつけるんだッ」

 

サスケがカワキに与えた丸い球体は、透視能力を阻害する粉塵が入った煙玉。

効果は数分だが白眼を阻害することが出来る

 

白眼の透視が出来ず余裕が無くなってきたイッシキ。

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出典:ブイジャンプ 2020.2月号 251ページより
©︎ボルト-ナルト ネクスト ジェネレーションズ 岸本斉史 池本幹雄 

 

 

カワキは逃げ続ける。

数分だけでいい・・・ 奴との距離を稼がなければッ!

 

イッシキ

「このままでは埒が明かん」

「いいだろうカワキ・・・ そういうつもりなら・・・・・・」

「こうするまでだッ」

 

出てこなければナルトの腹を蹴り破って殺す。卑怯な手を使ってきた!

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出典:ブイジャンプ 2020.2月号 255ページより
©︎ボルト-ナルト ネクスト ジェネレーションズ 岸本斉史 池本幹雄 

 

 

イッシキの前に出ていけば自分が殺される。葛藤するカワキ。

 

ナルト

「今日から オレの弟子だ!」

 

ナルトはカワキと初めて出会った時、昔の自身と重ね親身になってカワキの面倒を見てきた。

カワキはナルトを信頼し弟子になった。

嬉しかった。イッシキのアジトにいた時はこんな気持ちになったことはない。

 

それに比べて殻のアジトにいたときは

絶望・恐怖・・・ アジトから逃げ出そうとするとイッシキに痛めつけられる日々。

 

ナルトは死なせない!!! からっぽだったオレに生きる意味を教えてくれたから。

カワキは覚悟を決めて姿を現わした。

 

火遁らしき忍術を放つが、イッシキには効かない。

あっさり捕まってしまった

 

 

あと何秒だ・・・? お前がこの世にしがみついていられるのは・・・・・・・・

 

イッシキ

「お前は忍者になどなれん 決して・・・ 何者にもなることはない」

「このイッシキの『器』として消えてなくなるだけの存在だ」

 

カワキ

「へっ・・・ 何も分かってねーな・・・」

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出典:ブイジャンプ 2020.2月号 264ページより
©︎ボルト-ナルト ネクスト ジェネレーションズ 岸本斉史 池本幹雄 

 

 

イッシキ

「どうでもいい どの道ただの『器』だ お前は」

 

イッシキは寿命が尽きる寸前、カワキに『楔(カーマ)』を刻んだ

体がボロボロになり勝利宣言。

 

しかし・・・ 刻んだはずの『楔』が消えた!?

これは・・・・・・ 一体?

 

カワキ

「・・・教えてくんねーか・・・・・・」

「あと何秒だ・・・? お前がこの世にしがみついていられるのは・・・・・・・・」

「なあ・・・ 大筒木さんよ・・・」

 

イッシキ

「貴様ァ!!!! どういう事だッ これはァ!!!!」

 

確かに『楔』を刻んだはず。何故だ、何故だ!

 

カワキ

影分身の術・・・・・・

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出典:ブイジャンプ 2020.2月号 271ページより
©︎ボルト-ナルト ネクスト ジェネレーションズ 岸本斉史 池本幹雄 

 

 

イッシキが『楔』を刻んだカワキは影分身の術で作り出した分身

『器』にこだわり続けた結果、まんまと出し抜かれた

 

ボロボロに崩れたイッシキを粉々に踏み潰したカワキ。

こんな勝ち方は予想していなかった。

 

 

目覚めたボルトはモモシキに既に乗っ取られている? そしてサスケの左目が・・・

 

サスケ

「大丈夫か・・・・・・ ナルト」

 

ナルト

「サスケ・・・・・・」

「・・・お前の方こそ・・・ ボロボロじゃねーか」

 

サスケはナルトが使った「重粒子バリオン)モード」について尋ねる。

自らの命を削るという重大なリスクを冒して、イッシキを凌駕した重粒子モード。

 

ナルトはうやむやにごまかして話さない。

イッシキを倒し、ホッとしていた。

 

だがその時、何者かが不意討ちでサスケを強襲!!!

 

何とモモシキに乗っ取られたボルトクナイでサスケの左目を突き刺した

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出典:ブイジャンプ 2020.2月号 276ページより
©︎ボルト-ナルト ネクスト ジェネレーションズ 岸本斉史 池本幹雄 

 

 

モモシキはタイミングをはかり、チャンスを伺っていたというのだ。

本当にイッシキを倒すとは思わなかったみたいだが。

 

再びナルト達は大ピンチに!!!

 

 

 終

 

 

〇最後に

 

以上です。イッシキをせっかく倒したのに、次はボルトの体を乗っ取ったモモシキが出てくるとは。

サスケの左目はクナイで刺されて輪廻眼を今後使えない状態になるかも? 

 

今回はここまで、それではー

 

 

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