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Vジャンプ2020.12月号 『ボルト』 51話 レビュー

マイルキンです。
今回は、Vジャンプ2020.12月号連載、ボルトーナルト ネクスト ジェネレーションズ51話をレビュー。

 

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51話 生贄

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出典:ブイジャンプ 2020.12月号 231ページより
©︎ボルト-ナルト ネクスト ジェネレーションズ 岸本斉史 池本幹雄 小太刀右京

 

 

☆見所ポイント

アマドの話にあった『神樹』の計画でボルトを利用する!?

 

アマドは殻が企てていた『神樹』の計画の詳細をカワキ達に話していく。

まず神樹を植えるには苗木である『十尾』が必要

 

ただしその十尾はある特殊な条件を満たさなければ、神樹をになれない。

その条件は・・・ 生きたままの『大筒木』を十尾に喰わせること!

 

大筒木一族は星を襲う時、必ず『二人一組』でやって来るのもどちらか一人を十尾に喰わせて生贄にするため

もう一人が『チャクラの実』になるまで神樹の成長を見守るのだ。

 

大昔に星を襲うためにやって来たイッシキ・カグヤ。

劇場版ボルトで戦ったモモシキ・キンシキ。

 

トネリやウラシキなどの大筒木一族がいるが、トネリは十尾(神樹と同化したカグヤ)を封印したハムラの子孫であるため、二人一組説から除外。

ウラシキはう~ん・・・ こいつはモモシキの部下で派遣された大筒木だし、モモシキ達が戦っている間離れた場所で傍観していただけ。

 

モモシキがボルト達に勝っていれば、真っ先にウラシキが生贄になっていたかもしれない。

長期連載漫画なんで、矛盾は付きものか。

 

カグヤはイッシキより立場が下であり、カグヤが生贄になる予定だった。

しかしカグヤがイッシキを裏切って、計画が頓挫

 

そのためイッシキはジゲンに寄生して、チャンスを伺っていたというわけか。

現時点でカグヤ抜きなので、イッシキが生贄になるしか方法がない。

 

そこでイッシキが思いついたのは『楔』を刻んだボルトやカワキを利用すること。

特にボルトは解凍が進めばかなり強力な大筒木になるらしいので、ボルトを生贄しようと目論んでいる。

 

シカマルなどの頭脳明晰キャラがいる中、真っ先にその事に気付いたのはアマドの話を聞いていた委員長こと筧スミレだった。

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出典:ブイジャンプ 2020.12月号 242ページより
©︎ボルト-ナルト ネクスト ジェネレーションズ 岸本斉史 池本幹雄 小太刀右京

 

 

そしてボルトは以前交戦したボロから計画を聞き、気付いたのだった。

自分をその計画に利用するつもりであり、イッシキにとって自分がここで死なれては困ると。

 

 

正真正銘究極の奥の手 ナルトは死んでしまう!?

 

ボルトが自らの首にクナイを向け、イッシキに脅しをかける。

この戦いに飛び込んだ時点で『覚悟』ならとっくに決まっている。

 

だが、クナイを小さくされてしまいボルトはイッシキに捕まった。

ボルトを助けようとしたサスケも立方体を出す術をくらって絶体絶命。

 

イッシキ

「お前は喰われるんだ 『十尾』にな」

 

殺さなくても、死なない程度に痛めつけることには何のためらいもない。

イッシキに左手・背中の骨を折られ、ボルトは倒れ込んでしまった。

 

イッシキに吹き飛ばされたナルトが立ち上がり、倒れているボルト達の元へ向かう。

イッシキが放った立方体はチャクラの感知能力を阻害する働きがあるらしい。

 

あの九喇嘛が異次元クラスの強さだと認めるイッシキ。

ナルトは何の手立てが思いつかない。

 

オレは『火影』だ。木の葉の里や皆を守るためなら命は全然惜しくない。

ナルトの覚悟を聞いた九喇嘛は究極の奥の手があるとナルトに伝える。

 

死んじまうんだよ これをやったら最後な

 

覚悟ならとっくにできてる

火影を目指したあの日から

 

ボルトの背中を踏みつけているイッシキを足蹴りで吹き飛ばしたナルト。

パン!と九喇嘛が両手を揃えて叩くと、ナルトに変化が。

 

九喇嘛モードの時は九喇嘛が幽波紋のようだった。

しかし今回は九喇嘛と同化したような感じ。え? ナルト死んでしまうん?

イッシキが驚くほどのチャクラ。ナルトに勝機はあるのか!?

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出典:ブイジャンプ 2020.12月号 270ページより
©︎ボルト-ナルト ネクスト ジェネレーションズ 岸本斉史 池本幹雄 小太刀右京

 

 

 

 

〇最後に

以上です。ナルトの覚悟がひしひしと伝わった回でした。

ここでナルトが死んでしまったら、古参の読者はショックを受けるかも。

 

今回はここまで、それではー

 

 


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