Vジャンプ2020.11月号 『ボルト』 50話 レビュー
マイルキンです。
今回は、Vジャンプ2020.11月号連載、ボルトーナルト ネクスト ジェネレーションズ50話をレビュー。
50話 利用価値
扉絵はナルト。強そうだが、作中では・・・?
出典:ブイジャンプ 2020.11月号 175ページより
©︎ボルト-ナルト ネクスト ジェネレーションズ 岸本斉史 池本幹雄 小太刀右京
☆見所ポイント
〇ボルトの『楔』の進行度は何と80%以上!?
ボルトは『楔』の力を使い、時空間忍術でイッシキを木の葉の里から荒野まで移動させた。
これでボルト・ナルト・サスケは遠慮なく戦えるが・・・ 先手を打ったのはイッシキ。
高速移動でナルトの攻撃を避けて、ボルトを捕らえた。
イッシキ曰く、ボルトの『楔』の進行度は80%以上。
どれ程の力を秘めているのか・・・?
出典:ブイジャンプ 2020.11月号 179ページより
©︎ボルト-ナルト ネクスト ジェネレーションズ 岸本斉史 池本幹雄 小太刀右京
サスケが時空間忍術でボルトを移動させて、イッシキに千鳥を放つ。
しかし片手で防がれて、カウンターキックを受けてしまった。
〇死神に目を付けられたイッシキ ボルトも共に戦っていると聞いたカワキは・・・?
気を失っていたカワキが目を覚ました。
ジゲンがイッシキに転生したことで『楔』が消え、その反動で今まで気を失っていたのだ。
イッシキがカワキに『楔』を与えた理由・・・
それは『楔』がカワキのからっぽな心を唯一満たすことができる特別な『印』だから。
己の価値を己で否定し、心に『穴』が空いているのだ。
カワキはアマドに現在の木の葉の里の状況と、イッシキの狙いを教えて貰った。
イッシキは木の葉の里を襲撃し、ナルト達が交戦中。
そしてカワキを器にして、力を得ようとしていること。
シカマルに『楔』が消えたことでお前(カワキ)は自由の身だ、と言われたが全然違う!
何故ならイッシキはもう一度、カワキに『楔』を刻もうとしているから。
ジゲンの姿の時ですら現役の全忍の中で最強のナルト・サスケを圧倒したのに、一体誰が勝てるのか?
アマド
「怪物は怪物でも・・・ すでに死神に目を付けられた怪物だ」
新たな器を確保し、『楔』を刻まなければ数日の命。
どんな怪物でも寿命には逆らえない。
つまりカワキが逃げ切ったら木の葉の勝ち。
出典:ブイジャンプ 2020.11月号 191ページより
©︎ボルト-ナルト ネクスト ジェネレーションズ 岸本斉史 池本幹雄 小太刀右京
さらにカワキはボルトが『楔』の時空間忍術を使い、イッシキと戦っていることを知り、動揺する。
圧倒的な実力差だが、アマド曰く、ボルトは対イッシキにおける自分自身の利用価値に気付いている。
〇イッシキとの戦いの勝利の鍵を握るのはボルト!!!
ナルトの九尾モードを一蹴し、ナルト・サスケの連携攻撃も無力。
イッシキは草薙の剣を奪い、サスケに止めを刺そうとする。
サスケ・ナルトは弱くないのよ。イッシキが強すぎるだけ。
ボルトはすかさず、サスケの前へ飛び込んだ。
出典:ブイジャンプ 2020.11月号 212ページより
©︎ボルト-ナルト ネクスト ジェネレーションズ 岸本斉史 池本幹雄 小太刀右京
イッシキ
「・・・何のマネだうずまきボルト そんなに死にたいか」
ボルト
「てめーこそ・・・・・・ 何で途中で止めた・・・?」
「2人いっぺんに殺せるチャンスだったのによ」
出典:ブイジャンプ 2020.11月号 215ページより
©︎ボルト-ナルト ネクスト ジェネレーションズ 岸本斉史 池本幹雄 小太刀右京
イッシキと『楔』の秘密にいち早く気付いたボルト。
一体・・・ どういうことだってばよ!?
終
〇最後に
以上です。ボルトが死ねば、イッシキが死ぬ!?
つまり…どういうことだってばよ?
ナルトはともかく、サスケすら気付かなかったイッシキの弱点。
戦況がひっくり返るのか。
今回はここまで、それではー
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